ホームページがリニューアルしました


事務所移転に伴い、ホームページも新たにリニューアルしました。
デザインを一新し、より当事務所のサービス内容や事務所に関する情報をご依頼者様に見ていただけるようレイアウトにこだわり、見やすいものになっております。

 

 


リニューアル前

リニューアル後
リニューアル前ではWix社の「Editor X」を使用していましたが、今回は「WordPress」に変更しています。

そもそも、レイアウトの改善や事務所の所在地情報を更新をするだけであれば「WordPress」に変えなくても良かったのではないか?と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、「Editor X」でサイトを運用していて感じていた問題点を改善するためには「WordPress」に変える必要がありました。

 

自分が感じていたその問題点と併せて、実際に触って感じた「Editor X」と「WordPress」それぞれのメリット・デメリットをお話しします。
※あくまで自分の所感となりますので、ホームページを作成したという方は参考として見ていただければと存じます。

 

 

まずは最初に実際に2つをそれぞれ使用して感じたメリット・デメリットから紹介します。

●Editor X

メリット

・アニメーションも簡単に付けられるためお手軽に見栄えの良いホームページが作成できる

・基本的なSEO対策ができる

デメリット

・ドメイン取得や会員の料金が高い

・サイトの読み込みが遅い

●WordPress

メリット

・かかるコストがレンタルサーバーの料金のみなので安い

・細かいSEOの対策が可能

デメリット

・自分でお知らせを更新するだけでも専門の知識が必要

Editor Xのメリットは、とにかく簡単に・おしゃれで見栄えの良いホームページが作成できることだと思います。
また、Googleにサイトを登録するためにインデックス登録やSEO対応も必要となります。
Editor Xではサイトマップ生成などの基本的な部分をほぼ自動でサポートされており、自分で対応することが可能です。
Editor Xでは機能として会員限定のページやネットショップ用のページを簡単に作成することも可能なようです。

 

 

次にEditor Xのデメリットとして、料金がWordPressを使用する場合と比べて高いことです。
「WordPress」はレンタルサーバの料金のみとなりますが、「Editor X」の場合はドメイン取得・維持や有料会員の料金がかかりますので
倍近くの料金が発生してしまうことです。

 

そして、冒頭で述べたWordPressに切り替えようと決心した問題点は、サイトの読み込みが遅いことです。
自分でサイトを開いても遅い…と感じることはありませんでしたが、Googleには遅いと診断を受けてしまう状況でした。
遅いと診断受ける要因の一つとしてWixサードパーティのコードというものが読み込みに時間がかかっている要因だと診断が出ていました。
その原因を解消するためにヘルプセンターに問い合わせましたが、Wix独自のものであるため変えることができないとの回答で手を付けられない状況でした

(そもそも対策することができたとしても、自分では何も変えることができないのでお手上げ状態…)

 

心機一転し、WordPressに移行したら、それらの問題をほぼ全て解決できました。

Googleの評価もリリース前と比べて圧倒的によくなったことがわかります。

リリース前スコア

リリース後スコア
サイトの作成を委託した方にEditorXとWordPressの違いを伺うと、
大まかにいうとEditorXはモデルハウスを購入するイメージで、WordPressは何もない土地に設計から色々考えて家を建築しているイメージとのお話でした。
EditorXは既にキッチンやバスなどが備わっていて、あとはインテリアなど自由に変えられるけれども家の構造など基盤となる部分は変えられないという感じでそれに対し、WordPressは何もない土地に設計から考えて家を建築しているイメージです。
家をどうやって設計して建築していくのか、キッチンやバスはどのような機能が付いたものがよいのか、その取り付け方は?と知識がないと家を建てることができないという感じです。
これから自分のホームページサイトを作成しようとお考えの方に少しでもご参考になれば幸いです。
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